無職日記

無職の毎日をだらだら綴る日記

日常の独白。

自分は、祖父の介護しかしてない。

4月の途中までなんとか働いていたが、職場がきつくて辞めてからは無職だ。在宅介護で思うように働けないので、先日失業給付の申請にも行った。

 

祖父を愛してないのか?

いや、私なりに愛してはいる。

愛してはいるが、不自由さは感じる。それとこれとは別問題だ。

家族3人で祖父を支えている。自分だけで見ていたらもうとっくに投げ出していたかもしれない。

 

介護には膨大な時間がかかる。

自分なら5分でできることも、30分かけて見守らなきゃいけない。はっきり言ってストレスだ。介護は待つ時間がかかりすぎるのだ。

自分もいつか他人にそんな思いをさせる存在になるのだからと思って頑張るが、やはりストレスからは逃れられない。きつい。

 

家族で割り振りしている介護担当の時間も、交替を頼まれるとイラっとする。

自由時間が減るのが本当に嫌だ。

でもそもそもどうして自分は仕事もしてなくて暇な時間があるのに、時間を奪われるのが極端に嫌なのか。

 

私は予定が埋まっていると気づまりなタイプだ。

予定を立てた瞬間からその日が嫌になってしまう。気が重くて仕方がない。

スケジュールはいつも空白であってほしい。

子供のころからそうだった。三つ子の魂百まで。きっと直らない。

 

それでも取れる資格は今のうちに取ったほうがいい。

取れる方向で考えねば…。